翻訳センタークイズ!\あなたの翻訳依頼の不安を解消!/
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翻訳センターのWEBサイトでは対応可能な言語や目安の納期などをご紹介していますが、
皆さんが知りたいのは、ズバリ
「私の依頼したいこの案件は、翻訳センターで対応できるのか」ということではないでしょうか。
そこで今回は、翻訳センターがこれまでに受注した案件をクイズ形式でご紹介します。
記事を読み進めながら「もしかしたら、この案件も依頼できるかも」と感じてもらえたら嬉しいです。
クイズは全部で4つだよ、わかるかな~。
第1問 最大いくつの言語に翻訳したことがある?
お客さまからよくお問い合わせを受けるのは「この言語の翻訳はできますか?」という、対応言語に関するご相談です。
翻訳センターの取り扱い言語数は、80言語!
皆さんが「古今東西ゲーム 言語名!」で思いつく言語の、おおよそ倍ぐらいの数に対応した実績があるのではないかと思っています。
取り扱い言語数が80というのは過去実績の合計ですが、一つの言語から複数言語に翻訳することにも、もちろん対応しています。
ではここでクイズ第1問です。
翻訳センターは、今までに一つの原稿ファイルから、
最大いくつの言語に翻訳したことがあるでしょうか?
正解は、なんと約50言語!
広報や宣誓書などの翻訳では、言語数が20を超えるケースが多いです。
多言語翻訳の場合、各言語の翻訳者が同時に翻訳を進めるため、言語の数だけ納期が後ろ倒しになるということはありませんので、納期の見通しの参考にしてみてください。
世界で一番翻訳された書籍も見てみよう
多言語翻訳というと、書籍のほうがイメージしやすいかもしれませんね。
そこで、世界で一番翻訳された本を調べてみました。
一番翻訳された本は、聖書を除くと『星の王子さま』で、なんと253の言語に翻訳されていました。
「星の王子さま」サン=テグジュペリ (著, イラスト), 内藤 濯 (翻訳) via 岩波書店
※原文のフランス語版は『Le Petit Prince』、英語版は『The Little Prince』で、どちらも『小さい王子さま』の意味。
※『星の王子さま』というタイトルは、フランス文学者・翻訳家の内藤濯氏が翻訳。
253言語とは、驚きですね。私たちも253言語の翻訳に挑みたいところです。
ちなみに日本語で書かれた本で一番翻訳されたのは「ノルウェイの森」。36言語に翻訳されているよ。
第2問 継続案件の最長期間は?
「来年、再来年も見据えて、継続的に翻訳を依頼できる会社を探しています」というご相談も多くいただきます。
翻訳というと1回限りというイメージが強いかもしれませんが、継続的に依頼をいただいている案件もかなりの数にのぼります。
実際、同じ顧客の一つの案件が継続してどのくらい長く続いているのか、最長記録を調査してみました。
ここでクイズ第2問です。
翻訳センターの一つの案件の継続年数は、最長何年でしょうか?
正解は、なんと約30年 !
調べてビックリ! 30年もの間、継続して依頼をいただいていました。
このお取引は、システムのマニュアルやUI、さらに研修資料やマーケティング資料の翻訳など多岐にわたる案件で、今もなお続いています。
また、このお客さまでは非常に早くからデジタル化に取り組まれていましたが、30年前ともなれば、翻訳センターの通常案件では、紙の原稿が主流でした。当時は、お客さまと翻訳センター、翻訳センターと翻訳者・校正者の間での原稿の受け渡しは、郵送や宅配で行われていることもありました。今はほぼすべてデジタルでやり取りをしています。デジタル化が進んだ分、納品までにかかる日数も30年前と比べて短くなっています。
とらんは1986年生まれだよ。とらんが小さい頃から続いている案件があるなんてびっくりだね!
第3問 1案件あたりの最大翻訳者数は?
「分量が多くて納期が短いのですが、対応できますか?」
というようなご相談をいただくこともよくあります。
大量短納期の案件の場合、翻訳センターでは複数名の翻訳者で対応しています。翻訳者1人では何日もかかる案件も、分担して作業することで、ご希望の納期に間に合わせることができます。複数名の翻訳者で対応すると文体が統一しきれないなどのデメリットも生じがちですが、翻訳センターでは品質と納期のバランスを考慮したご提案をしています。
では、複数名とは、いったい何人ぐらいなのか、気になりますよね?
こちらも過去実績を調査してみました!
第3問です。
翻訳センターで、一つの案件に関わった最大翻訳者数は何人でしょうか?
正解は、なんと約80人 !
一つの案件に80人もの翻訳者が関わっただけでも驚きですが、翻訳者のほかにも校正者が約50人、原稿データの前処理や翻訳後のデータを整えるDTPを担当した人数も含めると、最終的に150人ほどがこの案件に関わったのだそうです! これまたびっくりですよね。翻訳というと、1人で黙々と作業しているイメージがありますが、今はオンラインで作業することも多いので、お互いの翻訳文を確認したり、用語集を共有したりしながら、大量短納期の案件に対応しています。
CATツールの進歩によって、用語集などのデータベースを翻訳者同士、相互にリアルタイムで参照できるようになったんだよ。
CATツールについては、以前のブログでも紹介しているよ。
第4問 最小案件は?
「文章がひとつだったので、自分でAI翻訳を使って翻訳してみたけれど、この翻訳文でいいか自信がないので、確認してもらうことはできますか」、このようなご相談をいただくことも増えました。
特に英語以外の言語の場合、判断に迷われることも多いようです。
「分量が少ないけれど、翻訳を依頼しても大丈夫ですか?」というご相談もよくいただきますので、翻訳センターが過去に対応したことのある最小分量の実績も調べてみました!
ここで最後の問題です。
過去に受注した最少分量案件は何文字でしょうか?
(日本語〇〇文字でお答えください。)
正解は、なんとわずか3文字!
病院内の案内板の翻訳でした。インバウンド関連の案内板翻訳なども、1行単位で依頼いただくことが多いです。
ちなみに原文が英語の最少分量案件は1ワードでした。翻訳原稿が3文字や1ワードというのは極端な例ですが、このような少量案件の場合でも、必要最低限の工数が発生します。
そのため、翻訳センターでは一定の分量以下の案件には最低料金(ミニマムチャージ)を設定しています。
原稿が少量の場合、他にも翻訳が必要な単語や文章を集めていただき、まとめて依頼いただく方がコストを抑えられます。
もし、同時に依頼できる単語や文章がない場合でも依頼はできますし、複数パターンの翻訳文の作成にも対応しています。必要に応じて、相談してみてくださいね。
複数パターン翻訳例:キャッチコピー翻訳など。
まとめ
いかがでしたか?
今回は大小さまざまな案件実績をクイズ形式でご紹介しました。翻訳センターは今年で設立38年。その間、お客さまの言葉に関するお悩みや課題に真摯に取り組み、お客さまとの信頼関係を築いてきました。
翻訳センターのプロジェクトマネージャは、1案件で500を超えるファイルの処理、さまざまな拡張子のファイルに対応するなど、プロジェクトやファイル管理の腕を日々磨いております。
「これ、翻訳センターにお願いできるのかな?」と悩むときこそ、気軽に相談してみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
翻訳センター インサイドセールスチーム
とらんちゃん
「とらん」だけに「トランスレーション(翻訳)」が得意で、世界中の友達と交流している。 ポケットに入っているのは単語帳で、頭のアンテナでキャッチした情報を書き込んでいる。
- 生年月日1986年4月1日(トラ年・翻訳センター創業と同じ)
- モットー何でもトライ!
- 意気込み翻訳関連のお役立ち情報をお届けするよ。
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