IR英⽂翻訳サービス
上場企業では、四半期決算のタイムリーな英⽂開⽰がますます求められています。IR⽂書の英⽂化作業を合理化し、お客様の海外IR活動をサポートいたします。また、英⽂同時開⽰に向けたご相談も承ります。ぜひ、当社にお任せください。
英⽂開⽰の義務化に向けて
プライム市場に上場するすべての企業に対し、重要な開示情報について、2025年4月1日以降に開示するものから日本語と英語の同時開示を義務化することが発表されました。また、上場維持基準を満たしていない企業でも新市場に留まることのできた経過措置が同じく2025年3月より順次終了することもあり、今後開示資料の英訳に本格的に乗り出す企業が増加することは間違いありません。
業界最⼤⼿の翻訳会社として
翻訳センターは、⻑年にわたりIR⽂書の英⽂化に携わってきました。当社は翻訳サービス専⾨の上場会社であり、海外投資家向けにポイントを押さえた英⽂化も実績が多数ございます。
多様なIRドキュメントに対応
決算短信や株主総会招集通知はもちろんのこと、昨今英訳のご要望が増加している有価証券報告書や統合報告書、また投資家からの関心が高まっているサステナビリティレポートやCSRレポートといったESG関連文書の英文化もお任せください。
- 株主総会招集通知
- 決算説明会資料
- 有価証券報告書
- 事業報告書(株主通信)
- 決算短信
- アニュアルレポート
- 決議通知
- 統合報告書
- 財務諸表
- サステナビリティレポート
- プレスリリース
- CSRレポート
- コーポレートガバナンス報告書
- ESGレポート
⽂書別実績例
上場企業において英文開示率の高い決算短信、決算説明会資料、株主総会招集通知、そして海外投資家からの英文化要望が高く、近年お問い合わせが増加している有価証券報告書の実績をご紹介します。
ご依頼状況
(件数)
決算短信
(件数)
決算説明会資料
(件数)
株主総会招集通知
(件数)
有価証券報告書
トータルサポート
海外IR活動における体制の構築・整備・強化、DX推進など、お客様の海外IR活動に関する課題に対して、翻訳センターではグループ企業の強みなどを活かし、さまざまな角度からトータルサポートいたします。もちろん各種サービス単体での対応も承ります。
機械翻訳
2025年3月からプライム市場での英文同時開示が義務づけられ、これまで以上に翻訳にスピード感が求められます。当社の扱う高いセキュリティと精度をもつ機械翻訳「Mirai Translator®」と経験豊富な人手翻訳を組み合わせたポストエディットを併用することで、作業時間短縮を実現いたします。
自動議事録作成
AI音声認識ツールを用いて、オンライン・オフライン問わず海外投資家向けの説明会やイベント、その他打ち合わせなどでの音声文字起こしや議事録作成を支援いたします。自動要約機能も備わっており、一連の業務を効率化することができます。
ネイティブチェック
ターゲット言語を母語とするネイティブスタッフが校正をすることで読み手となる海外投資家に伝わりやすい最適な翻訳を実現いたします。お客様社内で日本人が翻訳された場合など、スポットでネイティブチェックのみのご依頼も承ります。
通訳
国内外で行われる海外投資家との面談に際し、現地やオンラインで最適な通訳者を手配いたします。グループ会社の株式会社アイ・エス・エスと連携して対応いたします。
コールセンター
海外からのIRに関連したお問い合わせに対し、24時間365日体制で、オペレータが電話通訳・映像通訳の対応をいたします。三地点・三者通話での通訳や、二者通話での窓口対応など、利用形態に合わせて必要なときに利用することができます。グループ会社のランゲージワン株式会社と連携して対応いたします。
翻訳メモリの活用
IR関連文書では様々ドキュメントがあり、同一文書内での用語や言い回しの統一、そして過去の英訳との整合性などに細心の注意を払わなければなりません。そのためには、過去に翻訳した文章を原文と訳文のペアでデータベース化した「翻訳メモリ」の活用が重要です。
翻訳支援ツールで活用する翻訳メモリはリアルタイムに蓄積・更新されます。安定した品質の英訳を実現いたします。
動画翻訳
当社には動画専任のグループがございます。決算説明会などの動画配信において、字幕編集やナレーション対応まで当社でサポートいたします。
翻訳センターの料⾦プラン
今後、英文開示対象の文書が増えるにつれて、コスト面での負担をご心配されるお客様も多いかと思います。
当社では品質だけではなく費用の面でもご満足いただけるお得な料金プランもご用意していますので、是非お気軽にお問い合わせください。
英文同時開示に向けた
高品質かつスピーディな翻訳を実現できる理由
翻訳支援ツールの導入により英文同時開示に向けた高品質および短納期での対応が可能です。決算短信や決算説明会資料などIR文書では毎回全文を新たな文章にリニューアルするのではなく、一部新たな文章を追記し、その他の文章は過去資料と変わらない(=流用できる)場合が多々あります。翻訳センターではそうした箇所については翻訳支援ツールで流用・編集箇所として処理し、安定した品質を保ちながらスピードも求められる英文同時開示をサポートいたします。また、翻訳支援ツールを利用することで新たな翻訳メモリが生成され、次回以降の同文書、類似文書へ有効活用できるサイクルが構築されます。
IR説明会資料の動画化で
より伝わるコンテンツへ
IR説明会資料などを⾃社Webサイトで公開するにあたり、IR⽂書をそのまま掲載するだけでなくナレーション⾳声や動画字幕をつけるなど、読み⼿に「より伝わる」コンテンツ展開が可能です。