「読む」から「視聴」へ
「読む」から「視聴」へ
サービスのデジタル化やビジネスのオンライン化に伴い、
「テキストを読む」から「動画で視聴する」へと媒体の変化が活発化しています。
テキストより情報伝達力に優れている動画のメリットに加え、
スマートフォン・タブレット端末の普及、インターネット環境の高速化など、
様々な要素が「読む」から「視聴」へのシフトを加速させています。
長年の経験から培った「産業技術翻訳」のノウハウを動画翻訳でもフル活用し、
お客様のビジネスの成功に貢献します。
サービスの特長を
ご紹介いたします。
1
翻訳センターにとって専門性は当たり前。
テクニカルな内容や専門的なコンテンツも、経験豊富な翻訳者が担当します。
2
約80言語の翻訳に対応。
外国語から日本語、外国語から外国語への翻訳で多くの実績があり、ビジネスシーンで活用する動画翻訳においても複数言語への展開が可能です。
3
お客様は動画データをお送り頂くだけ。
翻訳からナレーション収録/字幕作成まで、正確かつ迅速なサービスを専門チームが担います。さらに、通訳、WEB配信などもサポート可能です。
※通訳、WEB配信はグループ会社の株式会社アイ・エス・エスにてご対応いたします。
字幕・ナレーション翻訳
字幕やナレーションを翻訳するサービスです。
テキスト化された台本が無い場合は、オリジナル音声を書き起こす作業から対応可能です。
日本語・英語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語等、各国の言語に幅広く対応いたします。
字幕・テロップ編集
動画に字幕をつけるサービスです。
動画や音声に合わせた字幕の作成・編集など、様々な言語に対応しております。
1コマに表示させる文字数の調整、書体、文字色や文字背景色の設定など、柔軟な対応が可能です。
ナレーション吹き込み・吹き替え
日本語や英語の動画音声を別の言語に吹き替えます。
■プロナレーション字幕およびナレーション翻訳の作業フロー(例)をご紹介いたします。
1お客様元動画データのご送付(ご出稿)
2翻訳センタースポッティング、音声起こし、翻訳、校正、仮MIX作成
3お客様仮MIXのご確認、修正のご指示
4翻訳センター修正内容の反映、動画への字幕焼付、完パケデータの納品
1お客様元動画データのご送付(ご出稿)
2翻訳センタースポッティング、音声起こし、翻訳、校正、台本制作、ナレーター手配※ナレーターの選定はお客様と相談の上対応します
3お客様ナレーション台本のご確認
4翻訳センター修正内容の反映、ナレーション収録、編集・音声ファイル焼付、最終データ納品
様々なビジネスシーンでご活用いただけます。
教育・研修
リモートワークが中心となりオンライン研修が増加する中で、テキストベースで使用していた手順書を複数言語の動画にし、活用される企業が増えています。専門用語が多い技術者向けの動画でも、字幕やナレーション付きにすることで、一時停止しながらの受講や繰り返し利用が可能となり、利便性も高まります。
企業PR、製品説明(社外広報)
複数言語に対応したPR動画や製品紹介動画をイベントや展示会でご活用いただけます。オンラインセミナーで使用する素材にあらかじめ字幕を付けておく、決算説明会動画を複数言語で用意するなど、充実した社外広報活動にご利用いただけます。
インターナルコミュニケーション(社内広報)
CEOメッセージに日本語字幕を付けて社内展開する、グローバル作成動画に日本語ナレーションを入れてイントラネットに掲載する、などのインターナルコミュニケーション用の動画として活用できます。社内の情報提供をスムーズに行えます。
様々な業種・業界のお客様に
ご利用いただいています。
製薬会社様専門的な内容の動画でしたが、音声の書き起こしから字幕翻訳、字幕を付ける編集まで一括でお願いできました。動画内の資料投影部分についても、日本語の資料に差し替えて欲しいなど、細かな要望にも対応いただきました。専門用語の確認などもスムーズでした。
自動車メーカー様新技術の紹介動画に英語字幕を付ける作業をお願いしました。テクニカルな内容でしたが、フレーム内に収めつつ専門用語に長けた翻訳に仕上げてもらい、販促物として訴求力のあるものになりました。展示会やオンラインイベントで活用しています。
食品メーカー様フランス語から日本語への字幕翻訳と字幕編集、さらにPCやスマートフォンなどに対応した各種サイズの動画作成を依頼しました。翻訳から編集まで全てを一括してお願いできたので、やり取りの手間が省け工数軽減や時間短縮ができました。
佐久間さん:
特に記憶に残っているお仕事は、レナード・バーンスタイン氏のドキュメンタリー字幕翻訳です。バーンスタイン氏は音楽家ですが、非常に優れた教育者でもあります。創成期のテレビ番組など様々な機会で、音楽を通して人間や文化について語られた映像作品が多く遺されており、それらの字幕翻訳をする機会がありました。非常に難しかったですが、面白くもあり、一生の財産となりました。
佐久間さん:
テレビドラマや映画の字幕は、既に確立された細かく厳格なルールがあります。例えば「1秒4文字」ルールなどです。一方、ビジネス系のルールはそこまで厳格ではない点が一番の違いです。 インターネットの普及や新型コロナ感染症の影響などから、リモートワークの普及も著しく、企業の教育研修や製品紹介のプロモーションなど、様々な業態のビジネスシーンで動画活用が広がっています。厳格なルールを順守するというよりも、もっと柔軟な、ビジネス系独自のルールが出てきています。翻訳者にとっても、1秒4文字以内となっていた縛りから、1秒8文字、もしくはそれ以上で表現しても良いとなると、翻訳しやすいこともあります。翻訳者には、ルールの変化に対応できる柔軟性がより必要となってきております。
佐久間さん:
動画の背景や内容について理解が曖昧な場合、翻訳の難易度が上がります。明確かつ的確に内容をとらえていなければ、字幕として意味が通じなくなります。どんなに綺麗な日本語で書かれていたとしても、内容が視聴者へ伝わらないということになります。動画が視聴者に伝えたいメッセージを正しく理解し表現するという技術が翻訳者に無ければ、誤訳等の問題ではなく、全体として伝わる字幕となりません。
<佐久間公美子さんプロフィール>
英語・フランス語字幕翻訳者。フランスの劇団「コメディ・フランセーズ」の来日公演用テープ製作がきっかけで映像翻訳の世界へ。テレビドラマ、映画からドキュメンタリー、ビジネス動画まで数多くの作品で字幕翻訳を手掛け、第一線で活躍中。翻訳センターグループの通訳者・翻訳者養成学校 アイ・エス・エス・インスティテュートでは、専門別翻訳科「映像字幕翻訳」クラスの講師として後進の育成と映像翻訳の面白さを伝えることに尽力。
よくあるご質問に
お答えいたします。
Q1
A1
はい、可能です。
元データをいただければ、対応いたします。元データがない場合でもテロップの付け方についてご相談、ご提案をいたします。
Q2
A2
はい、可能です。
録音スタジオでプロナレーターがPowerPointのスライドを操作しながら録音いたします。
Q3
A3
はい、可能です。
お客様のご要望に応じてタイムコード付きのExcelファイルやSRT形式のファイルでご納品いたします。
お見積もり、ご相談は
無料で承っております。
お気軽にお問い合わせください。
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